電動キックボード

渡米前から

アメリカに来たら一番欲しかったもの


それは、電動キックボード


アメリカの一部の街(主にダウンタウン)には

移動手段としてシェアタイプの電動キックボードが普及しているとYouTubeで観ていたので、私も当分は車なしの生活だし、これを購入して近所にちょっとした買い物に行ったり、図書館に行ったり、移動ツールとして購入したい!と思っていました。


先日

シンシナティ大学の近くに行ったとき、シェア電動キックボードを発見。学生たちがスイスイと移動しているのを見て、やっぱり欲しいなーと思ってしまいました。

しかし、問題がいくつか。。。


① これで買い物や図書館などに行ったとき駐輪をどうするか

 アメリカは車社会。スーパーで、ほぼ駐輪場は見たことがありません。それに短時間とはいえ、ワイヤーで繋いでいても盗まれる心配があります。折りたたみ式を買って店内に持ち込み、カートの下に置いて買い物をするって方法もあるけど、図書館の時はどうしようかな・・・

 

② 歩道?車道?を走っていいのか?

 この電動キックボードや電動バイクは州によって法律が違うので、それを確認しなくてはいけないようです。

私の翻訳が正しければ、電動自転車とは「完全に操作可能なペダルと750W未満の電気モーターを装備した自転車」で、3部類に分けられている。


1部類目は

ペダル式の電動アシストの下で時速20マイル(時速32キロ)以下まで


2部類目は

スロットル式の電動アシストで、時速20マイル以下まで


3部類目は

ペダル式の電動アシストの下で時速28マイル以下(時速45キロ)まで



イリノイ州は

2018年からe-bikeの定義を3部類目まで含むと州の法律で決まったようです。


ちなみに

この3部類目の時速28マイルまでを許可しているのは、イリノイ州の他にカリフォルニア州、ユタ州、アーカンソー州、テネシー州、コロラド州など限られた州だけのようで、


あと

もし時速28マイル以上出るものは電動アシストではなくバイクの部類に入ってしまって運転免許がいるようなので、e-bikeを購入する時はワット数や時速など確認が必須のようです。


しかし、時速28マイルって、時速45キロくらい

アシストなのに、逆にそんなに速く走って大丈夫なのか・・・・


③ 車道を走ったり、信号を渡るときは、危険かもしれない

 アメリカに来て、冬だからかもしれませんが自転車を利用している人は3~5回しか見たことがありません。そして歩行者もいますが本当にとても少ないです。もちろん購入したら、大きな道路を通るつもりはなく住宅地の比較的交通量の少ない道路を通るつもりですが、アメリカ人は歩行者や自転車の人がいないと思って運転していることが多いので、信号を渡るときは危険大なのです。


結論

夏まで待とう。ということになりました(^^;


夏になったら自転車人口も増えるかもいれないので、その人たちの様子を観察してみて購入を考えてみたいと思っています。



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