アメリカのクッキングシート

昨日

既にできている冷蔵のクロワッサン生地を切って形成して焼くだけ、というものでクロワッサンを焼いてみました。

クロワッサンの形にして

13分くらいオーブンで焼くと

完成!!とても簡単です。

今回はHoney Butter味だったから、ちょっと塩気が効いていたけど、焼きたてだったのもあり普通に美味しかったです。夫はとても気に入って、また食べたいと言っていました。


しかし

昨日のパン焼きで、またまた煙感知器を鳴らしてしまいました。


実はこれで3回目。


初めて鳴らしたのは以前ブログにも書いたベーグルをトースター焼いたとき。


その後も

オーブンで野菜を焼いたとき、思いっきり鳴らしてしまいました。その時はネギとかもあったし野菜にオリーブオイルをかけて焼いたからだと思っていました。


前回の経験から

念のため窓を全開にして、換気扇も付けて準備万端で焼いたのに、オーブンを開けた途端すごい煙が出てきて、また大きな音でビー!!ビー!!って鳴らしてしまいました。(焦げた煙ではなく、白くてもわっとした煙です。)


パンを焼いただけなのに。。。。


どうしてだろう。。。。

アメリカ人は絶対、私以上に肉とか野菜とか色々焼いているはずなのに他の部屋からは煙感知器の音なんて聞こえたことがない。


オーブンも汚れていないし、どこか故障してるのかな???

今回もネットで色々と調べてみると、、、


なんと原因はクッキングシート!!

アメリカには2種類のクッキングシートがあるらしい。


1つ目は

Wax Paper というもの。

これは、電子レンジ専用、オーブンでの使用不可

用途は、サンドイッチやクッキーを包んだり、電子レンジで使用するものらしい。

そして2つ目は

Parchment Paper といもの。

これが私が思っていたクッキングシートで、クッキーやピザなどをオーブンで焼くときにくっつき防止のための使用するもの。

2つを比べてみると

Wax paerの方が油分を含んでしっとりしている感じで

Parchment Paperは、さらりとしている。

結論。

煙の原因は、私は1つ目のオーブン使用不可のWax Paperを日本で言うクッキングシートだと思い込んで使っていたからでした。


Wax Paperのパッケージに記載されている小さい文字をよく読むと「オーブンの熱に直接さらさないで下さい」って感じのことが書いてありまりました。。。


さっそく今日

Parchment Paperを購入して、ピザをオーブンで焼いてみると煙は出ませんでした☆


このことに早く気づくことができて本当に良かったです。他の人のブログを読んでいると、オーブン使用不可のWax Paperをオーブンで使用して紙が燃えた、という人もいたので危ないところでした。


思い込みって怖いですね。

次回からパッケージに記載されている説明をしっかり読むことにします。

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